ONU、ルーター、スイッチ、サーバーなど常時稼働が求められる機器には電源障害対策が必要です。
一般的にはUPS 無停電電源装置を使用しますが、このUPSがクセモノ。
UPSは内蔵するバッテリーの能力低下等がありますので、定期的なバッテリー交換が必要。
一般的には3~5年程度で交換が必要です。
また、UPS内部にあるリレー部品劣化によりバッテリー動作に切り替えられない:電源供給できない
というありえない事態も発生してしまいます。
#今2台この状況になってしまいました。
電源保護をするUPSのせいで電源障害発生という本末転倒なことにもなります。
当社ではこのような問題に対処するため、ATS:Automatic Transfer Switch:二系統給電スイッチを
設置しています。